ぼうずを喰らった釣り人が魚を貰います。 家に持ち帰ったらこう言うのです。

「こりゃあわしが釣った!」と言うに決まっています。 「今度はいつ行きますか?」と釣りを始めて間もない釣り人が訪ね来て、次回の釣行日を探ってまいります。 この釣り人、車を持たぬ上釣りのことなどかなりおぼつかない事もあって、浪士様の事を籠かきのインストラクター扱いとしてまいります。そうです釣場に運ばせた…