備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

  釣り場は釣り師の巻き起こす喜怒哀楽に満ち満ちて・・・  さて 事件は釣り場の周辺で起こってまいります!

おい「はてな」! 上等じゃあねえか、書いてやらあ、釣りの勘所!  洩らすなよ! 

今週のお題「秋の気配」 

 

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 おい「はてな」! 「秋はどこにきた?」で書くのか?それとも「秋の気配」で書くのか?

 はっきりしねえじゃないか。釣り師は気が短けえんだ。さっさとどっちかに決めやがれ。 なに? 「秋の気配が何処に来たかを書け」だと?

 

 はい! はてなさん、はいはい、分かった分かった。あなた方にとってはどっちでもいいんでしょうが、こちとらちょっと都合が悪い。其れは何故かと言ったらば

「秋はどこにきた?」は彼岸花の咲いとるところはどこかと探すことだ!

「秋の気配」は彼岸花のつぼみはどこかと探すことだ!

 

頭悪いようだからもう一度説明してやる。

 

「秋は何処に来た!」は松茸そのものを探す。 秋真っ只中じゃあねえか。

「秋の気配!」は萩のつぼみを探すことだ。 松茸はまだなんだよう。

 

秋の気配は、盆過ぎあたりから、そう麦わらトンボが一匹二匹見え始めた頃、夏にはもうあるんだ。 あん? なぜそうこだわるか? 

 

 釣り師はなあ、季節の変わり目に敏感なんだ、魚はそもそも季節によって餌も違えば、餌の食い方も違う。 季節に合わせて微妙に仕掛けだの、餌だの変えてゆく。

これが一匹の差になるから大きいんだ。 

たかが一匹だと! 馬鹿言っちゃあいけねえ、下手と上手の越えられない壁、それがこの一匹なんだ。」下手はこの一匹が獲れねえ、人の振り見て、「ああ真っ只中だな、段取りを変えよう」 遅いんだよう。ちょっとした段取りがもうすでに違うってこった。

 

 おい! 「はてな」洩らすんじゃあねえぞ! 俺の地位が危うくなるからな。

 おい! 「はてな」誰にも言うな!

 

 

 

 大体「はてな」さんよう、読者になるのと、購読と、ブックマークはどう違うんだ? あん?俺にはなにがなんだか分からんじゃあねえか?ここいらが大雑把で繊細さが無いんだ。 今すぐここに来て教えてみろ? あ、今日は休みか・・明日でもいいや。

 

 よし! まあいい。 よ~く分かったら大きな声で返事して今日は休んでろ。