釣り師がとんかつを食べたそうな! ふう・・腹一杯!
様々ブログが有る中で食べ物に関する記事を書かれる方は多く御座います。
浪士様も見よう見まねで書いてみまするぞ。
何のことは無い、ひょんなことで知り合った人がとんかつ屋さんを開店しまして、お披露目の会に・・・
浪士様は味覚が鋭くグルメかと言えばそんな事は無く、もう一つ味覚には自信が無い。他人様が美味しいと言っても自分には合わなかったり、名店で老舗の味が合ったり合わなかったり、まあこの才は無かった事にして、自分の好き嫌いを基準にしておきましょう。
さて今日招待されたのは かつ処 「豚喜」さんで 23日が正式オープンだそうだ。主人が気取らない力の抜けた人で、はたして大丈夫かと思わせるのだが、言葉の端々には年季とこだわりが散りばめてありますから侮るわけには参りません。
とまあ一連の料理なのですが、美味しいのでお代わりした豚汁の写真が無い!
最初に漬物が出てまいったのですが、白菜で人参と水菜を巻いてある。釣り師の五感に響くのはここでしょうね。隅っこの小さなひと手間。これから提供されるものの品定めは終わると言うものです。
それでどうだったかと言うと・・・
漬物に手が入っていて、きめの細かい仕事をされると思った
ドレッシングも手作りでおいしいものだった
豚汁は美味しいのでおかわりを・・・
全体が上品で浪士様にぴったり・・・
カツは柔らかく食べやすい調理が施されていた
浪士様の日頃の食事と違って上品なので、飢え子のように残らず平らげた
とまあこのような次第で有りまして、食べ物の記事など慣れぬ事はするものではありません、冷や汗が出てまいりました。
ところで 住所 営業時間を聞き忘れております。福山市の春日町です。これだから釣り師などというものは、陸ではからっきしだらしなく生息するものです。