備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

  釣り場は釣り師の巻き起こす喜怒哀楽に満ち満ちて・・・  さて 事件は釣り場の周辺で起こってまいります!

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

おとっつあんのような釣り師じゃあ稼ぎが貧しいところだ!

このくそ暑いのによくもまあ志を立てられるもんだと、感心いたしてまいります。 志を立てるとなりますと相当な決心決意の入る事で、釣り師に成ろうなどという、かなり単価の安上がりな思い付きとは違いまして、それは余程胆力の要る事で御座います。 このく…

フィッシング カースト  要するに釣場の格付けのことですな

世の中には、ついつい序列をつけたがる癖のようなものが有りまして、様々序列をつけてまいります。 釣場におきましても勲章をぶら下げるなどはっきりしたものは御座いませんが、格付けなど強固についておる物でして、釣果が歴然といたしますところから、この…

サビの出た釣り師とアスリート

釣りなどと言いますのは。日陰者の手慰みがせいぜいのところで御座いまして、とても日向に出してひけらかすと言う代物では御座いません。 大体がこれに夢中に成るなど、決して褒められた事では御座いませんで、浮ついた歌舞伎者のそしりは免れぬところと成っ…

めげない釣り師の「めげない理由」

人それぞれと申しましても、時にはいかにも無謀に付、思わず老婆心の押し付けを図ろうかなどと、思わせる人のあることです。 釣り師A この釣り師はめげない釣り師であることで、よくめげて参るのですが、すぐ次の手立てを考えますので、めげないとめげないの…

釣り師がブログを書くということ

「そりゃあ死ぬしかない!」 と言う事らしい。 雨模様とも成りますと、釣り師は囚われた達磨さんのようなものでして、手足が出ぬ上何処にもいけぬと、水気は有っても釣り師の干物が出来上がると言う事で御座います。 上がったりの釣り師と申しますと、三々五…

瀬戸内海に「瀬戸内密漁会」なるものが現れ出でたのだが

海上の波風はお天道様、あるいは神様の采配で、いかに傍若無人な振る舞いの釣り師とて、これにはひれ伏すことで御座います。 穏やかなる事を身上とする瀬戸内海様ですが、天界の思し召し以外にも釣り師が巻き起こす、天に唾する行為で今日も釣場はしばし荒れ…

釣り師が釣りを始めるまでの社会的苦悩!

鬱陶しい梅雨が明けはもう少しと言うところまでやって参りまして、雨を嫌った釣り師は今度は容赦の無いお天道様に恨み言をいい始めるのでした。 暑さ寒さに雨風の容赦の無さには閉口するのですが、どうのこうのと言っては釣りに出かけるのですから、世間様か…

つばめがここ2週間のうちに姿を消したのだが・・・

今年も巣立ったつばめが帰ってきたのか、その子が帰ってきたのかは分からぬところですが、無事2番子が巣立ったところだ。 子が帰ってきたと成ると、どうして伝えるのか分からぬところだが、古巣に収まるところからして計り知れぬ伝達能力の存在するところだ…

 「破戒僧・鋭角」と呼ばれる釣り師の「ねんぶつ釣法」にちょっかいを出す素人

世に釣り人と申しますのは無尽に存在するもので御座いまして、それぞれ釣るのは一緒でも、抱える事情と言いますのは千差万別、老若男女から良いのから悪いのまで相整うところで御座います。 以前書き記したところですが、釣り師と言うのは余り私生活には立ち…

気立てのいい自動販売機と釣り師

「気立ての良い自動販売機」と言いますもの、最近は余りお目にかからぬものとなって、街中に潤いと言うものがなくなったことです。 先日、郵便局の口座から他の金融機関の口座に、少しばかりの金額を移さねば成らぬ必要に駆られまして、ATMの前に立つ事です…