備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

  釣り場は釣り師の巻き起こす喜怒哀楽に満ち満ちて・・・  さて 事件は釣り場の周辺で起こってまいります!

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ミニバイクの釣り師  こかぁだめじゃ釣れん!

akouroushix.hatenablog.jp 旗手さんは島の出身の人で、永く陸で長距離トラックの運転手をした人だ。 彼の釣りは特異な感覚を駆使して釣るのがスタイルで、釣る技術に加えて、感覚を使って釣るのですから、その腕は衆目の一致する事だ。 釣りを長年やってお…

釣り師の言い分   待てお巡りさん! 撃つな!

どちら様も 暑中お見舞い申し上げます。 こう暑い日が続きますといかに吹きっさらしの海上とはいえ、それは暑う御座います。 程よい気温ならいざ知らず、こう暑いと、いかにいかに守銭奴のごとく釣られる浪士様とはいえ集中力を維持するのには苦労される事で…

釣り師の言い分    250円で生き返るセールスマンも有る!

釣りを教えてくれといいます。 なんでまたそんな気に成ったか?と聞きますと、どうやら浪士様のブログを読んでいるらしく 「毎度いろんなことが起こって、退屈しませんよね。楽しそうでいいじゃあないですか」 と、目も眩むような事をほざきます。 馬鹿野朗…

釣り師の道具  おや!

釣りと申しますものは最低限針と糸、それに餌があれば成立するもので御座いまして、その他の物は釣りを便利にする道具という事に成って参りますからあくまで補助機能という事に成って参ります。 この補助機能の竿やリールの類は、釣り師やメーカさんが血と汗…

釣り師がとんかつを食べたそうな!  ふう・・腹一杯!

様々ブログが有る中で食べ物に関する記事を書かれる方は多く御座います。 浪士様も見よう見まねで書いてみまするぞ。 何のことは無い、ひょんなことで知り合った人がとんかつ屋さんを開店しまして、お披露目の会に・・・ 浪士様は味覚が鋭くグルメかと言えば…

台風一過・・仕切りなおしの釣り師

台風が過ぎ去り、吹き荒れた海の上と言いますのは燦々たるものが有りまして、川から流れ出たゴミや、島の山からの流木、漁師の漁業設備の一部とそれはにぎやかに海上を漂ってまいります。先日の釣行時には湯たんぽとゆりかごが漂っておりまして、いかなる経…

艶消しの釣り師    釣りはオープンカーに乗って!

釣りと申しますのは、何といいましても魚の居るところに出かけなければ成り立た無いもので御座いまして、いかに腕のいい釣り師を持ってしても台所や野球場では無理で御座います。 居間から釣るなどということは、一部の人か専用の施設でも無い限り無理な事で…

釣り師百態  兄ちゃんすまんが町内の野良猫でも分かるように話してくれ!

毎度馬鹿馬鹿しい事で御座いますが、本日は先日の線香爺さんに引き続いて、二人目の来訪者について一講釈を。 出物腫れ物所嫌わずと申しますが、来訪者に至っては、いつとはなしに訪れるもので御座いまして、今回も忽然と現れてまいります。 世に多くの人が…

釣り師百態  古参釣り師の供養

釣り師と申しましても若いのから、あんたもう釣りやめたらと思わず言いたくなるような、コケや錆びまみれの老人まで年代層は様々で御座います。 昨今、他の用事で訪ね来る人が有りまして、これが浪士様の釣具を目ざとく見つけてまいります。釣り師の嗅覚と言…

釣りブログに釣り方も獲物も載って無いじゃあないか!

あのね、私は「釣り師」 釣り方なんかは己の裁量で覚えるもの、そこらじゅう釣り方なんか書いてありますし、動画なんかくっさるほどあるんでね、表っ面をなぞって試行錯誤すると、そのうち段々 様に成るってもんです。 教えるったってねこれがかなり難しい、…

名人釣り師に魚が釣れないことが有るのか?

「ぼうず」と呼ばれる、釣り師にとって最大の屈辱は、恐ろしいもので御座います。 ええ「おたこ」とも呼びますな。 どちらもまるでその「毛」ならぬ、その「気」が無いことで御座いまして、一匹も釣れない、ああどうしよう・・・。・こういう状況になります…

おや! 道端に何か落ちている。

「ありゃあなんだ?」 今朝のことですな。車を運転していると道端に結構大きいものが落ちております。 朝はまだ薄暗く、近づいてみるとなんと薄汚い爺さんが落ちているではありませんか。 福山時計自動車博物館の駐車場に「親亀の背に乗った子亀のような・・…

瀬戸内海の孤島  後日談

魚がおりましたら釣って見たいと思うのは、ひとり釣り師だけでは御座いますまい。 どちら様も思う様に手の内に入れたいと思うのは人情で御座います。ああ、中にはゆるりと鑑賞したいなどと風流な方も御座いますが、大概は食ってしまいたいと思うのが常で御座…

瀬戸内海 孤島の二人だけの暴走族と釣り師 その2

「これだ!」 駐在さんの脳裏に、これほど自分が有能で名探偵の素質があるのが確認されたのは人生初でありました。気持ちはすっかり「刑事コロンボ」ですから庶民と言うのはいたって単純に出来ております。事件解決の目鼻が立ったところでそれは晩酌が進むこ…

瀬戸内海 孤島の二人だけの暴走族と釣り師 その1

暴走族と申しますものは今に始まったものではありませんで、昔は「カミナリ族」と申しまして、大層世間様からいぶかしい顔をされた、由緒正しい歴史のあるもので御座います。 この族 、大概は何の世間にアピールする手段を持ち合わせない若い人が多いもので…

備後「あこう浪士」 何んとか復活いたします。

何とかブログが続けられそうな条件に成ってまいりました。 なんと申しましても釣り師などといいますものは、陸の上ではからっきしだらしの無いもので御座いまして、海の上ではあんなに傍若無人に振舞っておったものがまるで青菜に塩の有様ですから、大きな事…